昭和38年から、富山市歯科医師会が歯の衛生週間の行事として取り組んでおり、来年度には50周年を迎えようとしております。スタート時は今のように歯科医院も多くなく、富山県から簡単な歯科診療ができる「しんじゅ号」という歯科ユニット付バスで訪問され、多くの熱意ある先生方によって支えられていたようです。
それから時代は流れ現在では、歯科治療は近隣の先生にお任せし、歯科衛生士会からの多大なるご尽力をいただき、歯ブラシ指導やフッ素塗布を中心に、各年代にあった歯科保健教育を開いております。

今年度も例年通りの6月第1週の日曜日(6/5)の午前中を利用しての行事となりました。80名前後の幼児から高校生が、園長先生のわけ隔てのない愛情のもと、生き生きと成長されており、毎回我々は純粋無垢な彼らの目に癒しと元気をもらって帰路に就くのが習慣となっております。